自分のスキルや強みを活かし
学生の成長をサポートする
MCL菜園調理師専門学校/教務課長
2023年入職
高橋 辰弥さん
現場で感じた課題から、「育てる側」への転身へ
Q.MCL菜園調理師専門学校で働くことを選んだ理由を教えてください。
MCL菜園調理師専門学校を卒業後、岩手ホテル&リゾート株式会社にてフランス料理の調理業務に6年間従事しました。ホテル勤務時代、飲食業界の働き方とのギャップに苦しみ、離職していく若手や後輩を多く見てきました。そうした現実を目の当たりにし、これからの飲食業界を支える人材を育てたいという想いが強くなり、教育の道へ進むことを決意しました。
経験を力に変える、実践的な学び
Q.現在の業務内容について教えてください。
実習教員として、西洋料理を専任で務めており、昨年度からは学生レストランの指導も担当しています。また、料理コンクールの指導もしており、技能五輪全国大会では、過去に銅メダル1名、敢闘賞3名、昨年は銀メダル1名を輩出しています。自分自身もコンクールに挑戦し、今年はジャンシリンジャー杯の決勝に進出し、全国ベスト8に入ることができました。常に飲食業界の最先端について勉強し、自らの経験や学んだスキルを学生に還元できるよう心掛けています。

学生レストランの立ち上げと、成長を間近で感じる喜び
Q.仕事のやりがいや、印象に残っているエピソードを教えてください。
2024年から始動した学生レストランです。調理師学校として、学生レストランを持つことは長年の夢でありましたが、本校校舎には構造上レストランを併設することが難しく、諦めるしかありませんでした。しかし、近くに居抜きのテナントを発見したことや、偶然のご縁も重なり、学生レストランを始めることができました。今では、予約開始10分で150席が満席になる人気の学生レストランになっています。そして学生が努力した結果が料理としてお皿に表現できた事など、成長の瞬間を見ることが何よりの喜びです。
挑戦を後押しする環境と、多様な価値観との出会い
Q.入職後に成長したことや、考え方の変化はありますか?
龍澤学館は、挑戦したいことに対して非常に協力的な環境があり、資格取得やコンクールへの挑戦も積極的に支援してもらえます。また、グループ内にはさまざまな分野の学校があり、合同イベントやコラボレーションを通じて多様な考え方に触れる機会があります。そうした経験を通じて、指導方法や学生との関わり方について新たな視点を得ることができ、自身の成長につながっています。
学生レストランの規模をさらに大きく。
Q.今後の目標と、入職を検討されている方へのメッセージをお願いします。
今後の目標は、学生レストランの規模をさらに拡大し、より実践的な学びの場をつくることです。現場に近い環境で経験を積むことは、学生にとって大きな成長の機会になります。客席数や運営規模を広げることで、一人ひとりの役割や責任を増やし、「考える力」や「現場感覚」を育てていきたいと考えています。龍澤学館は、自分のスキルや強みを活かしながら学生の成長を支えられる環境です。教育に情熱を持ち、共に未来を担う人材を育てていきたい方と、一緒に働けることを楽しみにしています。
